ジャパン・ティッシュエンジニアリング[7774]

始値 | 625(09:00) |
---|---|
高値 | 667(13:54) |
安値 | 624(09:00) |
出来高 | 608,100株 |
売買代金 | 394百万円 |
前日終値 | 624(05/01) |
PER(単独) | 268.6 |
PBR(単独) | 4.60 |
時価総額 | 26,843,342,200.0 |
---|---|
年初来高値 (日付) |
749(25/04/30) |
年初来安値 (日付) |
361(25/04/07) |
5日移動平均 | 661.4 |
25日移動平均 | 516.4 |
発行済株式数 | 40,610,200株 |
PER(連結) | -- |
配当利回り (%) |
-- |
銘柄ニュース
05/01 13:25
<NQN>◇<東証>J・TECが16%安 前期は最終赤字、事業環境の厳しさ意識
(13時15分、グロース、コード7774)再生医療を手掛けるJ・TECが大幅に反落している。前日比120円(16.28%)安の617円を付けた。4月30日に発表した2025年3月期(前期)の単独決算で、最終損益が2億5500万円の赤字(前の期は1億4300万円の黒字)となった。事業環境の厳しさを意識した売りが広がっている。
前期は皮膚病向け製品「ジャスミン」の保険収載が想定より半年遅れたことが響き、販売が伸び悩んだ。ジャスミンは肌がまだらに白くなる白斑の治療に使う培養表皮で、23年に厚生労働省の承認を得た。26年3月期(今期)は同製品などの販売増を見込んでいる。自家培養軟骨「ジャック」の適応症に変形性膝関節症が追加される時期次第で収益が左右されることから、最終黒字は1億円~1億9000万円を見込んでいる。医薬品を担当するアナリストは「既存製品や開発中のものは皮膚や軟骨など患者数が少ない分野が中心で、ある程度以上の収益への貢献の道筋がなかなか見えない」と話していた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
04/22 15:49
<NQN>◇新興株22日 グロース250が続落 新規上場のDG、終値は初値上回る
22日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比8.80ポイント(1.32%)安の658.73だった。このところ堅調だった主力の内需株を中心に、当面の利益を確定する売りが出た。
一方、日経平均株価が下落も底堅く推移したほか、円相場が対ドルで上昇していることも新興内需株の下支え要因となった。アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネージャーは「いったん調整はしているものの、米関税政策の不透明感が続くため内需の安心感から再び物色されやすい」との見方を示した。
22日に東証グロース市場に新規上場したDGの終値は初値比730円(13.74%)高の6040円だった。9時34分に公開価格(4520円)を790円(17.47%)上回る5310円で初値をつけた。
グロース市場ではトライアルやタイミーが下落した。一方、J・TECやAiロボは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
会社概要
ヒト細胞の培養による再生医療のバイオベンチャー
ヒトから採取した細胞を培養して組織や臓器を作り出し、医療用途および研究用途に提供する再生医療のバイオベンチャー。親会社の帝人向け売上高比率が1割を占める。